【オリガミキング】スーパーシールでぺパマリ離れた人のオリガミキングレビュー

 こんにちは!レア(@rarehello)です。

今回はペーパーマリオ オリガミキングをプレイした感想のレビューを記事にしていこうと思います。

一度スーパーシールでペーパーマリオを離れてしまった自分がプレイして素直な感想を書いたので気になった人は見て行ってください。

ペーパーマリオ オリガミキング -Switch

ペーパーマリオ オリガミキング -Switch

  • 発売日: 2020/07/17
  • メディア: Video Game
 

 目次

オリガミキングをプレイしたレビュー・感想

それでは早速、オリガミキングをプレイした感想をまとめていきます!

1.ボス戦がギミック豊富で面白い

今回のボスのバトルシステムはボスの周りの床を動かしマリオを敵の前まで運んで行って攻撃するというパズル要素強めな感じになっています。

バトル画面はこんな感じ↓

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今までのマリオのRPGと違って進むという行動があることでボスが移動できないマスやダメージを受けるマス前方からの攻撃は無効化されるといった色々なギミック+今までのジャンプやハンマーが効かないといった要素も残っています。

ギミックが複雑なのでわからないときもありますがルートに落ちてる手紙を読めば攻略のヒントももらえます。読むためには手紙に行くためのルートを作って1ターン無駄にしてしまいますが個人的には1ターン消費してヒントを貰うっていうシステムがとてもお気に入りの部分です!

正直ボスバトルに関しては今までのRPGの中で一番楽しかったです!

2.BGMがとにかくいい

これはもういうことなしですね。

ペーパーマリオのBGMが好きな人なら絶対好きです。

3.ボリューム(やりこみ要素)がすごい

普通のストーリーが自分で大体クリアまで30時間でその後のやりこみ要素(PSなどのトロフィーみたいな感じ)がかなりあります。

ミニゲーム完全クリアだったり収集は自分もやったんですが噂によると1回もGAMEOVERにならずにクリア、アクセサリー1回も装備しないでクリアみたいなのもあるらしいです。

やろうと思えばかなりの時間遊べますねw

4.スーパーシールで気になってた所が良くなっていた

スーパーシールで自分が気になってたところと良くなっていた点

・ストーリーのボスが喋らない

スーパーシールはラスボスのクッパ含めボスがほとんど喋らなくてバトル前とか倒した後も自分は全くテンションが上がらなかったです。

オリガミキングは最初ボスがまんま文房具が出てきて今回もボス喋らないのかなって思っていたら喋らないどころかめっちゃ喋るしみんなキャラ濃いしめちゃくちゃ改善されてましたw

・通常戦闘がメリットどころかデメリットしかない

これは通常攻撃ができるようになっていて(前作のカラースプラッシュから)通常戦闘にメリットはコインが手に入る以外ないですがRPGで見たことない敵はとりあえず戦ってみる自分にとってはあまり気にならなかったです。

・ボス戦のバランス

スーパーシールは弱点つけば超簡単、弱点つけないと超強いし弱点のモノシールは取りに行くのが面倒のところがオリガミキングはボスの弱点をつける行動はボス戦の中にあるし弱点を突いても超簡単とまではいかないし弱点を突かなくても普通に勝てる程度の難易度なのでとてもストレスのない難易度バランスだと思いました。

オリガミキングをおすすめする人

ゲームのやりこみが好きな人

ボスを頭を使って倒したい人

BGMが好きな人

キノピオが好きな人

オリガミキングをおすすめしない人

レベル上げを上げて楽にボスを倒したい人

パズル要素が嫌いな人

キノピオが嫌いな人

まとめ

前々作のスーパーシールのダメだったところをちゃんと改善して新しい要素も入れてくれてとてもいいゲームでした。

でもやっぱりオリジナルキャラは出せなくて、キノピオがめちゃくちゃ多いのでキノピオ嫌いな人は注意が必要ですねw

既存のキャラを少し変えただけでも、ちゃんと個性あるキャラが仲間になってくれるのでマリオの寂しい一人旅感はなくなっていると思いました。

正直最初はペーパーマリオはもう期待していなかったんですけど、PVでクッパが仲間にいて基本クッパが仲間だと大体いいゲームだからちょっとやってみるかみたいなノリでやり始めたんですけど、思っていたよりも何倍もいいゲームでやってよかったなって思えたお気に入りのゲームです。

前作のカラースプラッシュも売れてないだけで面白いって聞いているのでそちらも今後やっていきたいなって思ってます。

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